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【仕事効率化】教員におすすめiPad活用術!

教員におすすめiPad活用法

学校の業務は多岐にわたり、書類の数も膨大です。
いかに効率的に仕事をこなすかが残業を減らす大きな鍵になります。

今回はiPadを使った業務の効率化を図るための方法をご紹介します。

こんな人に読んで欲しい

iPadを持っているけどうまく使いこなせていない
iPadが欲しいけどどんな使い方ができるかわからない
残業を減らすために仕事を効率化したい

教員におすすめiPadはこちら

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予定を管理する

手帳や教務必携に各予定を記入している人が多いと思いますが、学校行事予定や時間割等はiPadのカレンダーアプリを活用することをおすすめします!

iPadで予定管理するメリット

通知を受け取ることができる
他のデバイスからも確認できる
仕事の優先順位を可視化できる

私は、時間割もアプリに登録しています。
時間割は、一度追加したら毎週繰り返し設定にすればOKです。

アプリで予定管理する一番のメリットは、会議の時間5分前に通知が来たり、書類の提出期限前日に通知が来たりすることで忘れずに仕事をこなすことができるところです。

また、手帳や教務必携に予定を記入してしまうと、手元にない時に確認することができません。
しかし、カレンダーアプリであれば、他のデバイスと情報を共有できるのでiPhoneでもMacでもWindowsPC(iCloud)でも確認することができます。

カレンダーアプリの活用
こちらはFirstSeed Calendarというアプリですが、純正アプリでも十分です!
手帳に記入する代わりに、アプリに登録する癖をつけてしまえば苦ではなくなります。

教員は授業だけでなく、校務分掌や部活指導などもあり、複数の仕事を同時に進行しなければなりません。
なので、細かい仕事に関しては純正のリマインダーアプリも併用すると便利です!

「学校関係」というリストを作り、その中にToDoリストを作っていきます。
部活動、授業、校務分掌のようにリストを分けると、よりわかりやすくなります。
リマインダーリマインダーは、優先順を3段階でつける事ができるので、優先すべきリマインドを可視化することができます。

もし、学年内にも同じようにアプリで予定を管理したいという先生がいる場合には、カレンダーやリマインダーを共有することもできます

カレンダー・リマインダー共有方法
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しかし、いつもスマホやタブレットを見ながら仕事をするわけにはいきません。
そこで、オススメしたいのがスマートウォッチです。
スマホに届く通知を手首でサッと確認することができます。
スマホも持ち歩けない環境の方には、AppleWatchのセルラーモデルのように、単体でも通信可能なスマートウォッチがオススメです。

学校の先生こそAppleWatchを使うべき理由最近、AppleWatchをはじめとするスマートウォッチが普及してきました。 学校の先生方でも使用している先生をよく見かけます。 私...

Numbersで時数集計・提出物管理

時数計算は手作業で計算する事もできますが、多くの先生方はExcelなどで時数の計算・管理をしているのではないでしょうか。

そんな方は、ぜひ時数集計や週予定の作成もiPadで行うことをおすすめします!

もちろん、iPadでもExcelは使用可能です。
しかし、10インチ以上のタブレットはOffice365という月額会員に登録しなければなりません

そこで、iPadに初めから入っているNumbersという無料の表計算ソフトを使いましょう。
このNumbersは無料でありながらも、時数集計や得点集計などでは十分使うことのできるアプリです。

このアプリで時数集計用のシートを作成することで、iPadのみで時数集計ができるようになります。

Numbers週予定

さらに、私はNumbersで提出物の確認表も作成しています。
いちいち「再提出」などと入力するのが面倒なので、すべてドロップダウンリストで選択するだけにしています。
これで、課題提出の確認も効率的になり、成績付けのときにも活用できます。
Numbers提出管理表

提出物チェック表のデータを無料配布いたします。こちらからダウンロードできます。
※くれぐれもデータの管理にはお気をつけください。

また、学校によっては年休簿用のExcelファイルがあるところもあるかと思いますが、iPhoneやiPadでも簡単に計算できるようにと、Numbersで年休取得時間計算シートを作成しました。
Numbers年休取得時間計算表年休簿のデータも無料配布いたします。こちらからダウンロードして下さい。

時数計算表については来年度のデータが完成し次第、こちらのページで無料配布させていただきます。

手書きアプリを活用する!

現在販売されているiPadはすべてApplePencilに対応しています。
iPadはApplePencilを使うことで、その真髄を発揮します。
まだApplePencilをお持ちでない方は要検討です!!

 

では、実際にどのようにApplePencilと手書きアプリを使っているかご紹介します。

手書きアプリ活用例

デジタル教務必携
授業計画の作成
デジタル教科書の代わり
会議資料の整理
研修や会議のメモ
部活動の記録

デジタル教務必携

デジタル教務必携とはどういうものなのかというと、(私が勝手に呼んでいるだけなのですが)週予定や授業での生徒の評価を記録するためのPDFを手書きアプリ(Goodnotes 5)に取り込んで使うものです。

正確には、週予定は表計算ソフト(Excel、Numbers)と併用しています。
以下の自作PDFに、表計算ソフトで作成した週予定のスクリーンショットを貼り付けて使っています。
週予定
この教務必携ノートには、年間行事予定表をPDFにしたものや時間割なども取り込んでいます。
紙の教務必携をそのままデジタルにしたようなイメージです。

ここに細かな予定やメモを手書きでしていきます。
ですが、時数計算はExcel任せというアナログとデジタルのいいとこ取りです。

ちなみに生徒の評価を記録するための名簿PDFは以下のようになっています。
名簿1
この名簿の名前をタップすると、以下のような個人調査票へとジャンプできるようになっています。
名簿2個人情報の塊ですね。取り扱い注意です。iPadも持ち出し厳禁です。ネット接続もダメですね。実際はほとんど使っていませんが・・・

2020年度版「教務必携PDF」完成しました。

以下の記事で紹介していますので是非ご覧ください。

手書きアプリ用教務必携PDF
【iPad活用】手書きアプリ用 教務必携PDF作りました!【教員】以前の記事で、手書きアプリに週予定などを書き込んで活用していることをご紹介したのですが、ようやく来年度版が完成したので配布いたします。 ...

授業計画の作成

教材研究、授業計画もGoodnotes5で行っています。

ただのノートでもできるのですが、板書計画や時間配分なども記録したいので自作PDFで管理しています。
授業計画用PDF

指導計画表のPDFデータはこちらからダウンロードできます。

デジタル教科書の代わり

Goodnotes 5に教科書のPDFデータを取り込むことで、デジタル教科書にも早代わりします。

写真の貼り付け、書き込みができるので視覚的に捉えやすくすることができます。

Goodnotes5-2

 

iPadデジタル教科書化
【iPad活用】iPadをデジタル教科書にしよう【勉強術】 今回は、iPadに教科書を取り込み、「デジタル教科書」の代わりに活用する方法をご紹介します! はじめに この方法は著作権法と大き...

2画面作業:SplitViewで効率アップ

iPadのSplitViewという画面分割機能を用いることで、左側に教科書やブラウザ右側に授業計画用ノートを表示して効率的に準備ができます。

左側にApple純正の「Books」アプリで指導要領を、右側にGoodnotes5で授業計画を開くと以下のようになります。
右利きの人は、右側に手書きアプリを開くと使いやすいですね。

SplitViewで2つのアプリを開く

ウィンドウの左右を入れ替えるには、ウィンドウの上部分をドラッグします。
SplitViewの左右入れ替えちなみに指導要領は文科省のHPから無料でダウンロードできます。

会議資料の整理

資料の山学校現場では、いまだに大量の紙媒体資料が配られます。引き出しの中は職員会議の資料でパンパンです。。

これらの資料は整理するだけでも一苦労です。
さらに、いざ 必要な資料を探そうとなると膨大な資料の中から探し出さなくてはなりません。本当に時間の無駄です。
また、行事の時などには職員会議の資料が必要となり、持ち出すということもでてきます。

そこで、私は全ての資料をスキャナーでPDF化し、iPadの手書きアプリに取り込んでいます。
そうすることで資料に書き込みもできる上に、重要なところにはブックマークしておくことで素早くアクセスできるようになります。

持ち歩く際にもiPad一つだけあればいいので、資料を探し出してバインダーにはさむ必要がありません。

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メモ・記録

最後にメモや記録としての活用法ですが、朝の打ち合わせや学年会などの内容は先ほどの教務必携(週予定)にメモしています。

会議のメモはPDFとして取り込んだ会議資料に書き込んでいます。

部活の記録など、大量に書くことがある場合は新しいノートを作成して使用しています。

おすすめ手書きアプリ「Goodnotes 5」

手書きアプリといっても、たくさんの種類があるので迷ってしまいますよね。
そこで私のおすすめのアプリを一つご紹介します。すでにアプリ名は出ていますが

有料アプリランキングで常に上位にいる「Goodnotes 5」です。

私自身、様々な手書きアプリを使ってきましたが、このGoodnotes 5は書き心地、UIともにとても優秀です。

ノートはフォルダごとにまとめることができます。
goodnotes1

ノートの表紙も豊富です。
goodnotes2

罫線の種類も豊富。
goodnotes3

最後のページを左にスワイプすると同じ背景のページが追加されます。
さらに、右上の+ボタンから違う種類のページを追加することや、書類をスキャンして追加することも可能。スキャンした書類にも手書きが可能です。
goodnotes4

ノートには画像も追加でき、サイズ変更やトリミング、画像上に書き込みもできます。

GoodNotes 5

GoodNotes 5

¥980posted withアプリーチ

教材プリント・学級通信を作成する

iPadにはApple純正のテキストエディタであるPagesというソフトがあります。
もし消してしまった方はAppStoreから無料でダウンロードできます。

Pages

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こういったアプリを使用することで教材作成や、学級通信の作成もiPadでできてしまいます。Bluetoothのキーボードなどがあるとより作成が捗りますね。

そして、作成したものはPDFに出力することができるので、PDFをUSBに保存して印刷することができます。AirPrint対応プリンターがあれば無線でそのまま印刷可能。

今まではiPadからUSBメモリに保存するには専用のUSBメモリとアプリが必要でした。

しかし、iPadOSが配信されたことにより iPadのLightningポートもしくはUSB-Cポートにさすことができれば純正の「ファイル」というアプリでUSBメモリーにデータを移すことができるようになりました。やはり専用のアダプターは必要ですね。

また、iCloudを使うことで自宅のパソコン(WindowsでもiCloudは使用可能)へ作業を引き継ぐこともできます。教材プリントや学級通信であれば個人情報は含まれないと思いますので、続きは家でやろうということが可能です。

ちなみにWordなどのOffice系ソフトも使用することができます
10インチ以上のタブレットでは有料となってしまう上に、PC版と比べるとやや機能の制限がありますのでご注意ください。

まとめ

iPadやiPhoneは単なるメディア消費用端末ではなく、仕事を効率化させることもできます。
様々なアプリや他のデバイスとの組み合わせによっては、数え切れないほどの可能性があると思っています。

今回ご紹介した方法は、現在私が実践していることというだけです。
この他にも、もっと素晴らしい活用法はたくさんあると思います。
こんな方法もあるよ!という方はぜひ勉強させてください!

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