と思われている方が多いようですが、実は使えるのです。
今回の記事は、iPadでUSBメモリーを使うために必要な周辺機器、対応ファイル形式などについてまとめていきます。
必要なもの
まず、iPadにUSBメモリーを接続するために必要なものをご紹介します。
iPadの端子はLightningなのでUSBメモリーは挿さりません。
(iPad ProとiPad AirはUSB Type Cです)
そこで、LightningからUSBへの変換アダプターが必要となります。
こちらがその変換アダプタ『Lightning – USB 3カメラアダプタ』です。
Amazonで調べると様々な怪しいメーカーが出品していますが、必ず純正品を購入しましょう。
なぜなら、Appleのソフトウェア更新で他社製品(非認定品)は使えなくなってしまう可能性が高いからです。
と言っても、いかにも純正品を装って偽物を販売している業者もいます。
以下のボタンからApple純正品のページへと飛べるようにしておきます。
iPad Proは他社製品でも使用可能です。
USB Type CからUSB Type Aへの変換アダプタを購入してください。
以下のようなUSB Type CとType Aの両方へ接続できるUSBメモリーもおすすめです。
接続方法
ここからはLightning – USB 3カメラアダプタの使い方を説明していきます。
専用のアプリなどはありませんので、そのままiPadにアダプタを接続してください。
ここにUSBメモリーを接続すると、《Cannot Use Accessory》と出ます。
これは、USBメモリーを使うために必要な電力が足りないことを意味します。
そこで、アダプターにあるLightning端子に充電ケーブルを接続し、充電しながら使用します。
すると、先ほどの表示は出なくなります。
USBメモリへのアクセス
無事に接続ができたら、次はUSBメモリーへアクセスします。
USBメモリーの中身を見るには「ファイル」というアプリを使います。
「ファイル」はApple純正アプリで、初めからインストールされています。
USBを接続して、ファイルアプリを起動すると左のブラウズメニューにUSBが表示されます。(iPhoneは右下の「ブラウズ」ボタンを押す)
※USBメモリーの名前はそれぞれ異なります。
USBメモリーを選択すると、パソコンと同様に中身を見ることができると思います。
もちろん、Wordファイルを開けば編集もできます。
(Wordアプリ+Office365必須)
iPadでWordを使う方法は、以下の記事を参考にしてください。
対応ファイル形式等
最後に対応しているファイル形式ですが、基本的にどんなファイル形式もデータがあることは確認できます。
ファイルを開くには、iPadに必要なアプリがインストールされている必要があるというだけです。
Lightning – USB 3カメラアダプタの純正品は以下のボタンからどうぞ!