この記事は、iPadを勉強に活用したいすべての人に向けて書いています。
受験勉強、英語学習、資格勉強など、学生はもちろん社会人でも勉強することはあると思います。
iPadを有効活用して目標を達成できるよう、おすすめアプリとおすすめアイテムを紹介していきます。
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目次
iPadで勉強するならこのアプリ
手書きノートアプリ：GoodNotes 5
学習において「書く」という方法はとても有効だと思います。
App Storeにはたくさんの手書きアプリがありますが、中でもおすすめなのはGoodNotes 5です。
滑らかな書き心地と、フォルダ管理・さまざまな描画ツールなどの素晴らしいインターフェースが魅力です。
ペンの種類は「ボールペン」「万年筆」「筆ペン」の３種類で、「万年筆」「筆ペン」はApplePencilの筆圧感知に対応しています。
カラーも自由にカスタムできます。
もちろん蛍光マーカーもあります。
線を書いた後にしばらく離さずにいると図形(直線)に変換してくれたり、投げ縄ツールで移動・拡大縮小ができたりします。
そしてなんと言っても、強力な手書き文字検索機能が特徴です。
以下の画像のように、テキスト以外にも手書きの文字までしっかりと認識して検索することが可能です。
日本語はもちろん、英語、中国語、韓国語、フランス語などさまざまな言語にも対応しているので、語学学習にもぴったりです！
この機能により、
という時間ロスが大幅に減り、効率的に勉強ができます。
新機能「フラッシュカード学習」を使えば自分だけのフラッシュカードも作成できます。
この機能はiPhoneでも使えるので、隙間時間に効率的に復習ができます。
参考書も電子書籍で：Kindle
続いては、電子書籍リーダーのKindleです。
Kindleには参考書などもたくさん売られているので勉強にはもってこい。
KindleもSplitView対応なので、左側に参考書、右側にノートを開いて勉強をすることができます。
辞書アプリと併用でさらに効率的になります。
辞書アプリ
みなさんはiPadに辞書機能があることをご存知でしょうか？
iPadのホーム画面を下にスワイプすると、Spotlight検索画面になります。
ここで単語を入力するとその意味を表示してくれます。
細かい意味や例文などはあまり載っていませんが、辞書としての最低限の機能は有しています。
このiPadにある辞書機能では不足だという人には、以下の辞書アプリがオススメです。
辞書 by 物書堂
こちらのアプリは無料でダウンロードできますが、辞書は個別に購入する必要があります。
販売されている辞書は以下のようなものがあります。
このほかにもドイツ語、スペイン語、ポルトガル語、ロシア語の辞書がありました。値段は1,500円〜5,500円ほどで、幅があります。
やや高いですが、実際に紙の辞書としても販売されているものばかりなので、安心感があります。
私が使っている新明解国語辞典を少しご紹介します。
「新明解国語辞典」は検索はもちろん、インデックスと呼ばれる機能があり、紙の辞書のように慣用句や重要語句を”流し見”することができる楽しさがあります。
語句を検索をすると以下のように表示されます。
iPadに初めからある辞書機能とは比べ物にならない情報量です。
説明文中にある再生ボタンを押すと文例を読み上げてくれるのですが、Siriのような合成音声ではなく、プロによる読み上げなのでアクセントもバッチリです。
何よりもいいところは、SplitViewやSlideOverに対応していて、他のアプリで作業中にSlideOverでサッと調べることができるところです。
日常英会話からTOEIC対策まで：
スタディサプリ
スタディサプリは、英語学習のCMで有名ですね。
動画で講義を受けたり、アプリで問題に答えたりしながら 時間を有効活用して力をつけることができるサービスです。
このアプリの素晴らしいところは、講義によってはテキストをPDFで配信している点と SplitViewに対応している点です。
ダウンロードしたテキストをGoodNotes 5などの手書きアプリに取り込み、テキストを右側に表示し 左側には動画を再生させることでiPadのみで学習することができます。
人気のTOEIC対策コースでは、アプリ内で動画(上)とテキスト(下)が表示されるので、右側をノートとして使うことができます。
※テキストは著作権保護のためモザイク処理済
詳しい講座内容や料金は公式ホームページでご確認ください。
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英語学習はiPadだけでなくiPhoneも併用することでより効率的になります。
以下の記事もぜひ参考にしてください。
勉強時間の管理：Studyplus
続いては、勉強時間を記録するアプリ、Studyplusです。
試験勉強や受験勉強となると、勉強時間が長くなりモチベーションも下がってきてしまいますよね。
Studyplusは、下図のように勉強時間をカテゴリー（教科）ごとに記録していくことができるのでモチベーションにつながります。
さらに、このアプリにはコミュニティ機能があり、記録した勉強時間をアプリ内の仲間と共有することができます。
また、今週の目標や期日までのカウントダウン機能や学習時間を細かく区切れるカウントダウンタイマー機能もあり、勉強のモチベーションを高めるには最適なアプリです。
おすすめiPadアイテム
ここからは、iPadで勉強をする上で必要・あると便利なアイテムをご紹介します。
ApplePencil
まずは、ApplePencilです。
学習において書くことはとても有効な方法です。
ただし、安物のタッチペンはやめておきましょう。
反応が悪く、手を置いて書くこともできないので勉強に集中できません。
少々値段が高くても純正をおすすめします。
Apple Pencilそっくりの模倣品も多いので、定価より安くポイントもつくAmazonの純正品ページのみご紹介しておきます。
ペーパーライクフィルム
次は、iPadの保護フィルムです。
保護フィルムというとガラスフィルムが一般的ですが、ガラスフィルムは表面の抵抗がなさすぎるためApplePencilの書き心地が低下します。
そこでオススメなのが、ペーパーライクフィルムという保護フィルムです。
こちらはガラスではなく、薄いフィルムタイプです。
表面に小さな凹凸がついていることで、ApplePencilを使用した時に紙に書いている感覚に近くなるアイテムです。
ただし、ぺーパーライクフィルムはApplePencilの芯が摩耗しやすいので、替え芯も必要になるかもしれません。
SmartCover
私は、iPadを購入する時に必ずSmartCover(Folio)を購入します。
SmartCoverのメリットは、
画面を保護できる
オートスリープ・解除ができる
２段階のスタンドになる
という点が挙げられます。
なんと言ってもスタンドとして使えるのが最高です。
動画などを見るときに最適な約６０度と、タイピングなどに最適な約１０度の２段階で調節できます。
SmartCoverを開けながら、三角形にパタパタと折り込んでいけばOK
こちらは純正品ではなく、安いサードパーティ製のものでも良いと思います。
PD対応モバイルバッテリー
次は、外で勉強される方には必須アイテムのモバイルバッテリーです。
電源の確保できない場所での勉強や、充電を忘れてしまった時に必要となります。
ただし、iPadはバッテリー容量が大きく消費電力も大きいのでiPhone用の小さなモバイルバッテリーでは足りません。
高速給電に対応した大容量モバイルバッテリーが必要です。
私のおすすめはcheeroのPowerPlus 5です。
15,000mAhで45W出力に対応していて、手のひらサイズのコンパクトさが魅力です。
合わせて、充電アダプターもあると便利です。
おすすめは、窒化ガリウム(GaN)を採用した小型電源アダプターです。
ワイヤレスイヤホン
最後におすすめするのはワイヤレスイヤホンです。
講義形式の動画で勉強する人や、音楽を聴きながら勉強したい人に特におすすめです。
コードのあるイヤホンは学習の邪魔になるのでワイヤレスがベターです。
一番のおすすめは、AirPods Proです。
外音取り込み、ノイズキャンセリングともに最高のパフォーマンスで勉強にも集中できること間違いなし！
長時間の学習には充電持ちのいいノイズキャンセリング機能つきヘッドフォンがおすすめです。
最近発売になったAnkerのハイレゾ対応ワイヤレスヘッドフォンの評価が高めです。
まとめ
以上、iPadで勉強するために必要なアプリやアイテムのご紹介記事でした。
皆さんの勉強がより効率的で有意義なものになることを願っています！
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