今回は、理系でありながらもたった半年でTOEIC700点超えをした、iPadとiPhoneを使った超効率的英語学習法をご紹介します。
英語学習は耳で聞き、声に出し、英文を読み、英文を書くことで身についていくと思います。
実は、この4つの過程をiPhoneとiPadで全てこなしてしまうことができます。
本記事では、その学習方法を具体的にご紹介していきます。
![Kindle UnlimitedとiPadで英語学習](https://technica-apple.com/wp-content/uploads/2021/01/ipadenglishkindle-320x180.jpg)
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目次
iPadを使った英語学習法
iPadは広い作業スペースと、Apple Pencil対応という点が、勉強における最大のメリットです。
手書きノートアプリで英語を叩き込む
iPadにはGoodNotes 5などの手書きノートアプリが多数あります。
このようなノートアプリと、英語アプリを合わせて使うことで「書いて覚える」、「英作文力をあげる」ことができるようになります。上の画像は、SplitViewで 左側に英語アプリ(スタディサプリの動画講座)、右側にノートアプリ(GoodNotes 5)を表示しています。
左側にKindleなどの電子書籍アプリを開いて学習することもできます。
![Kindle UnlimitedとiPadで英語学習](https://technica-apple.com/wp-content/uploads/2021/01/ipadenglishkindle-320x180.jpg)
GoodNotes 5は手書き文字の検索ができるので、途中で気になった単語などを検索することができます。必要に応じて辞書アプリをSplitViewやSlideOverで表示させるとさらに効率をアップできます。
暗記には、語句を塗りつぶすことで参考書を穴埋め問題集にして学習する方法も有効です。
詳しくは以下の記事で紹介しています。
![iPad勉強術](https://technica-apple.com/wp-content/uploads/2020/01/iPad勉強術サムネイル1-320x180.jpg)
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おすすめiPadアプリ
iPadで英語学習をする上であると便利なアプリをいくつかご紹介します。
Kindle
本をPDFにする方法もありますが、正直に言って本をPDFにするのは大変な作業です。
![iPadデジタル教科書化](https://technica-apple.com/wp-content/uploads/2019/10/iPadデジタル教科書化-e1571662555626-320x180.png)
そこでオススメなのが、電子書籍です。
特に、Kindle Unlimitedは月980円で様々な書籍が読み放題になります。
もちろん、英語対策のテキストもたくさんあります。
中にはリスニング対策として音源を無料配布している本もありました。
iPadであれば、音源をiPadから再生しながら学習できるので便利です。
解答用紙などは、スクリーンショットしてノートアプリに貼り付けて使うこともできます。
※個人的にスクリーンショットして使う分には問題ありませんが、共有はNGです。
左側にKindle、右側に解答用紙(ノートアプリ)の2画面で学習を進めるのがオススメです!
![Kindle UnlimitedとiPadで英語学習](https://technica-apple.com/wp-content/uploads/2021/01/ipadenglishkindle-320x180.jpg)
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辞書 by 物書堂
続いて、学習には欠かせない辞書アプリです。
こちらのアプリは無料でダウンロードできますが、辞書は個別に購入する必要があります。
販売されている辞書は以下のようなものがあります。
このほかにもドイツ語、スペイン語、ポルトガル語、ロシア語の辞書がありました。
値段は1,500円〜5,500円ほどで、幅があります。
やや高いですが、実際に紙の辞書として販売されているものばかりなので、安心感があります。
Weblio
ウェブ上での翻訳サービスとして有名なWeblioですが、アプリにもなっています。
SplitView、SlideOver対応なので、調べたい時にサッと調べることができます。
アプリはシンプルなUIで使いやすいです。
検索結果から音声の再生や、例文・類語・共起表現の確認もできます。
Weblioには単語帳アプリもあります。
iPhoneを使った英語学習法
英語学習をしている人の中には、すでにiPhoneの英単語アプリなどで学習をしている人も多いのではないでしょうか。
この学習方法は、通勤中や休憩中にも遊び感覚でできるので素晴らしい学習方法です。
しかし、英単語だけで英語ができるようにはなりません。
リスニングや英文読解、英作文の力も必要です。
これらはiPhoneでも対策できる部分があるので、おすすめアプリを紹介していきます。
おすすめiPhoneアプリ
mikan
英単語アプリなら「mikan」です。
mikanは英単語をクイズ形式で覚えていくことのできるアプリです。
学習目的を設定でき、その目的にあった単語を選んでくれます。
さらに、TOEICなどは目標点数の設定もできます。
学習の結果もわかりやすくグラフでまとめられ、意欲も高まります!
スタディサプリ
英会話やTOEIC対策ならスタディサプリです。
スタディサプリは英会話(日常・ビジネス)コースとTOEIC対策コースがあります。
単語練習はもちろん、文法練習問題、動画講義も用意されています。動画講義は1回3分以下の短いものなので、短時間で要点を学習できます。
ネットから申し込むと1週間無料で体験できます。
また、スタディサプリはコースによって料金が異なるので、詳細は以下のリンクからご確認ください。
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GoodNotes 5
GoodNotes 5はiPad用手書きアプリなのですが、iPhoneにも対応しています。
iPadで作成したノートをiPhoneで見直すことで定着を図ることができます。
また、「フラッシュカード学習」という機能を使うことで、自作のフラッシュカードを使った学習もできます。文字だけでなく画像をフラッシュカードにできるので、使い方は幅広くあります。
まとめ:英語学習はiPadとiPhoneを併用すべし
これは英語に限ったことではないのですが、学習はTPOに合わせて方法を変えることでより効率的になります。
通勤中や家事中など、手の離せないときや時間がわずかしかないときには、iPhoneのアプリでサクッと学習
1時間以上しっかりと学習できるときには、iPadで集中して効率的に学習
iPhoneとiPadを併用して効率的に学習を進めましょう!
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