4月21日(水)深夜、『AirTag』が正式に発表されました。
そこで、すでに販売されている紛失防止タグの『Tile』『MAMORIO』との比較を行いたいと思います。
どの紛失防止タグが優れているのか、どれを買えばいいのか、そんな疑問の解決につながればと思います。
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紛失防止タグ3種比較
今回比較するのは、AirTag、Tile、MAMORIOの3種です。
TileとMAMORIOは複数の種類がありますが、以下のモデルで比較していきます。
AirTag | Tile | MAMORIO | |
値段 | ¥3,800 | ¥2,480 | ¥2,728 |
サイズ(mm) | 31.9× 31.9×8.0 |
35.0× 35.0×6.2 |
35.5× 19.0×3.5 |
重量 | 11g | 6g | 3g |
耐水性能 | ○ IP67 |
○ IP55 |
× |
電池寿命 | 1年以上 | 約1年間 | 約1年間 |
電池交換 | ○ | ○ | × |
対応OS | iOS | iOS Android |
iOS Android |
スピーカー内蔵 | ○ | ○ | × |
スマホ呼び出し | × | ○ | × |
すれ違い通信 | ○ アプリ不要 |
○ アプリ必要 |
○ アプリ必要 |
置き忘れ通知 | ○ | ○ 有料OP |
○ |
ストーキング対策 | ○ | × | × |
Siri対応 | ○ | ○ | × |
高性能なTile
Tileは一番安価ながら、防滴性能、電池交換式、Siri対応など多くの機能を搭載しています。
特に、Tileにはスマホを呼び出す機能がついており、スマホを置き忘れがちの人にはおすすめです。
比較表には記載していませんが、スマホとの接続距離が長く(Tile Proは120m) 音も大きいので 外で探しやすいと思います。
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小サイズのMAMORIO
薄さ3.5mm、重さ3gのMAMORIOは、他の紛失防止タグに比べて圧倒的に小型です。
そして、精度は低いものの「置き忘れ防止通知」が無料で利用できるのも嬉しいポイント。
財布に忍ばせておく場合などできるだけスペースを取りたくない人におすすめです。
しかしMAMORIOは、電池交換不可、耐水性能なし、スピーカーがなく音を鳴らせないなどのデメリットもあります。
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安定のAirTag
AirTagはやや高価ではありますが、U1チップ搭載で数十センチ単位でタグの位置を把握できます。
また他の紛失防止タグと異なりアプリのインストールも不要で、すれ違い通信等が可能です。
紛失後に持ち物が見つかる可能性が高いのはAirTagと言えるでしょう。
まとめ
いかがだったでしょうか
TileとMAMORIOは今回ご紹介した商品以外にもいくつかのモデルがあります。
AirTagが手元に届き次第、詳細もレビューしたいと思います。