子どもたちの授業プリントを回収した後、どのように処理していますか?
名簿に評価して、コメントして返却でしょうか?
私も同じようにしていたのですが、いざ成績をつける時になって(特に所見)
なんて書いていたかな?
と困ることがありました。
だからと言って、授業プリントの内容を全てメモしておくわけにもいきません。
そんな時にとても有効な方法があったのでご紹介します。
授業プリントはスキャンしておくべし
その方法とは、授業プリントをスキャナーでスキャンしてデータ化しておくのです。
もちろん、回収時に提出状況と大まかな評価はしておきましょう。
スキャンの仕方は、過去に記事を書いていますのでそちらを参考にしてください。
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今回は、教科書をPDFにして取り込み、iPadを「デジタル教科書」にする方法をご紹介します!
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あくまで参考資料
子どもの授業プリントも全てをスキャンし、データ化していると果てしない業務になってしまいます。
そこで、思考・表現を問う問題などを中心にデータ化しておきましょう。
そして、評価で迷った時に補助資料として活用する方法が良いでしょう。
習字や絵は写真で保存
しかし、習字や図工作品、絵などはスキャンできませんので、写真で保存しておくと良いです。
どちらにせよ、評価をする時に参考とするものを残しておくことが大切です。
まとめ
その都度しっかりと評価すれば問題ない、と思われる先生も多いと思いますが、所見で詳細を書く時、成績の説明を求められたときなどに、データがあるとないとでは大違いです。
身を守ることにもつながりますので、是非データを残しておきましょう。
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