という人に向けて、iPhone 11 ProとiPad Pro 11’とiPad Pro 12.9’を使用している私が、この3台をどのように使い分けているのか、具体例を挙げながらご紹介していきたいと思います。
目次
iPadはでかいiPhone!?
よく、iPadは“でかいiPhone”と言われます。
今まで7台のiPadを使ってきた私からすると、それは半分正しく、半分間違っています。
というのも、iPadOSが出るまではiPadもiPhoneと同じiOSが搭載されており、iPhoneと基本操作は同じでした。
(現在も基本は同じなので、iPhoneが使えればiPadも使えるのがメリットですね)
しかし、iOSからiPadOSに分離される過程で、iPhoneではできないことができるようになってきました。
iPadはメディア消費端末
当たり前ですが、iPadはiPhoneよりも画面が大きいです。
一番小さいiPad miniもiPhone 11 Pro Maxの2倍以上の画面面積を有します。
単純にYouTubeを見るだけでも、メリットは大きいと思います。
Amazon PrimeビデオなどもiPadでよく観ます。
プレステやFireTVなども持っているのですが、起動が面倒なのと体勢が制限されるのがデメリットなんですよね。
iPadであれば、コタツでもベッドでも、家族にテレビを取られていても見ることができます。
さらに私は、iPad miniでKindleなどの電子書籍もよく読んでいます。
高精度のディスプレイを持つiPadなので、カラーの雑誌も快適に閲覧できます。
iPadはクリエイティブな作業に
現在発売中のiPadは全てApplePencilに対応しています。
ApplePencilがあれば、手書きでノートを取ることができたり、絵を描くことができたりします。
そこで、Goodnotes5などの手書きアプリでノートを取ったり、Plannerで予定をメモしたりしています。
また、RAW写真の現像・編集や、ドロワーアプリでイラストを描くこともあります。
iPadはながら作業に
iPadOSはSplitViewやSlideOverに対応しています。
SplitView
iPadは画面を左右に分割して使用することができます。
すなわち、YouTubeを見ながらTwitter、調べ物ができるのです。
左右のアプリ間でデータを、ドラッグ&ドロップできるのも便利です。
SlideOver
SplitViewと似た機能で、SlideOverという機能があります。
この機能は、ちょっとだけ調べ物をしたい時や、サッと予定入力だけしたい時に便利です。
上図のように、右端からスワイプするか、SplitViewのようにしたからアプリを引っ張って離すとSlideOverになります。
左端に移動させたり、右端にしまうことができます。
このように、同時に2つ以上の作業をするときに便利です。
iPadは仕事でも活躍
私は、iPad miniとiPad Pro12.9’を併用しています。
しかし、iPad Pro12.9’は仕事専用iPadとし、仕事場に置きっぱなしです。
この仕事用iPadでは、予定の管理や仕事用のデータを取り扱っています。
iPhoneを仕事で活用するのは難しいですが、iPad + ApplePencilがあれば 可能性は一気に広がります。
詳しくは以下の記事をご参照ください。
iPhoneの役割
では、iPhoneはどのように使っているのか
私は、iPhoneはSNSやメッセージ・電話など誰かとのやり取りに使うことが多いです。
そのほか、カメラはiPhoneの方が優秀なので、写真撮影もiPhoneです。
音楽を聴くときもiPhoneで、カーナビやイヤフォンと接続して再生しています。
ApplePayなどのキャッシュレス決済もiPhoneです。
そのほか、さっと調べるときなんかは機動性の高いiPhoneが多いです。
機動性に優れるiPhoneと、作業効率の高いiPadでアプリや使用場面を使い分けています。
まとめ
iPadはiPhoneでカバーできない範囲をカバーしてくれるデバイスだと思います。
プライベートだけでなく、仕事でも活躍できるデバイスでもあります。
iPad専用アプリもたくさん出てきていますので、アプリを見てどんな使い方ができるのか想像するのもいいと思います。