私はMacBookを外部モニターに接続して使うため、MacBookはスタンドにセットしたまま使うクラムシェルモードがメインです。
今までは、Amazonで買った安い縦置きスタンドを使ったり、BestandのノートPCスタンドを使用してきました。
しかし安いスタンドは下が塞がっているため、排熱がうまくできずに熱がこもってしまう心配がありました。
そこで今回、Twelve SouthのBookArcを購入しましたので、レビューしていきたいと思います。
- MacBookに最適化された縦置きスタンド
- 無駄のない洗練されたデザイン
- 排熱もバッチリ
目次
Twelve South BookArcの特徴
Twelve Southは、Apple公式サイト上でも取り扱われている、いわばApple公認メーカーです。
今回ご紹介するBookArcは、MacBookに最適化された縦置きスタンドで、ミニマルでおしゃれなデザインが魅力。
BookArcの概要は以下の表の通り。
サイズ | 21.48 x 5.58 x 9.14 cm |
重量 | 158g |
カラー | シルバー / スペースグレー | 対応機種 | 2018年以降のMacBook Air 2016年以降のMacBook Pro ※2021年MacBook Pro 16’非対応 |
価格 | ¥6,800 (執筆時Amazon価格) |
Twelve South BookArcの外観
早速Twelve South BookArcを開封していきます。箱もしっかりとした作りで安心感がありますね。
- 本体
- 説明書・シール
- 交換用ラバー
アルミをシンプルにカーブさせただけのミニマルデザインがおしゃれ。テーブルにつく部分にもシリコンが配置されているので、滑らず傷もつきません。脚の真ん中には凹みがあるので、ケーブルを通すことができます。
さまざまなMacBookに対応
BookArcの交換用ラバーは、すでに装着されているものを含めて3種類入っていました。このラバーを付け替えることで、以下のMacBookに対応しています。
- 2018年以降のMacBook Air
- 2016〜2020年のMacBook Pro
- 2021年のMacBook Pro 14′
ラバーの取り付けは比較的簡単です。
Twelve South BookArcのサイズ・重量
BookArcは、縦が約22cmで横が約9cm、高さが約5cmとなっていて、面積的にはやや大きいです。
しかし、その薄さとデザインから、圧迫感はあまり感じません。重量は、公式で158gとなっていますが、ラバーをつけた状態で測ったところ164gでした。見た目に重厚感があるからか、手に持つと想像以上に軽く感じます。
Twelve South BookArcの使用感
ここからは、実際にスタンドとして数日使用してみた使用感をご紹介します。
シンプルなデザインですが、スタンドとしての機能は完璧で、MacBookがぐらついたりスタンドが動いたりすることはありませんでした。私はこたつで作業したり、カフェで作業したりと、スタンドに置いたり外したりすることが多いのですが、スムーズに脱着できるのが気持ちいいです。
シリコンが広いので、アルミ部分にMacBookが当たる心配もありません。
また、脚の窪みにケーブルを通すと、ケーブルマネジメントもいい感じにできます。
排熱対策はバッチリ
私が使用しているのは、もともと発熱の少ないM1チップ搭載モデルですが、動画編集時にはそれなりに発熱し、気になっていました。
MacBookの排熱はヒンジ部分にあるため、BookArcの隙間からしっかりと排熱することができています。
まとめ
Twelve SouthのBookArcをご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。
今回は、クラムシェルモードでもしっかりと排熱できるスタンドということで選びましたが、機能性は期待通り、デザイン性も高く非常に満足しています。
気になった方は是非チェックしてみてください!