今回の記事は、Clockologyというアプリを使用して、Apple Watchにさまざまな文字盤をダウンロードする方法です。
この方法を使うことで、カルティエやロレックスなどのハイブランド風から、CASIO風の文字盤にすることも可能です。
アプリのダウンロード方法から文字盤の設定まで丁寧に解説しますので、是非お試しください!
目次
使用するアプリはClockology
今回、AppleWatchの文字盤を変えるために使うアプリは「Clockology」というアプリです。
秒針もカスタマイズ可能
ヘルスケア情報を表示可能
システム情報を表示可能
文字盤の共有可能
動画も文字盤に設定でき、秒針のカスタムなどもできるので、動きのあるアナログ時計を模した文字盤なども設定できます。それでは、ここからClockologyの使い方の説明となります。
Clockologyをダウンロード
まずはApp Storeから「Clockology」をダウンロードしましょう。
Clockologyは、ダウンロードも利用も無料です。
iPhoneにClockologyをインストールしたら、Apple Watchにもインストールする必要があります。
iPhoneの「Watch」アプリを開き、Apple WatchにClockologyをインストールしましょう。
Clockologyの初期設定
iPhoneのClockologyアプリを初めて開くと、チュートリアルが始まります。
位置情報などの情報へのアクセス許可を求める画面が表示されるので、全て「許可」を選択すると、アプリのメイン画面になります。
Clockologyの文字盤をダウンロードする方法
文字盤を1から作成することもできますが、他の人が作成したデータをもらうという方法がおすすめです。
文字盤のデータは、FacebookのClockology Fansというグループでたくさん共有されています。
Clockology Fansに参加申請をして許可されたら、グループの写真一覧から好きな文字盤を探しましょう。
多くの場合、dropboxなどで共有してくれているのでデータをダウンロードします。
Facebookアプリではうまくダウンロードできない場合があるので、右下の「・・・」ボタンをタップして「ブラウザで開く」を選択し、ブラウザでのダウンロードをおすすめします。
Safariの場合、左下のボタンからダウンロードしたデータを確認できます。
Apple Watchに文字盤を転送する
先ほどダウンロードしたデータをタップすると、自動的にClockologyに移動します。
上図のような画面が表示されたら、右下の「Confirm Import」ボタンを押すことでアプリに文字盤が読み込まれます。(この画面が表示されない場合もあります)
文字盤が取り込まれた後は、上図の右にあるApple Watchのボタンを押すと文字盤をApple Watchに転送できるのですが、転送前にApple WatchでもClockologyを開いておくようにしてください。
そして右のApple Watchマークのボタンを押すと、10秒ほどでApple Watchに文字盤が転送されます。
うまく転送できない場合は、Apple WatchとiPhoneを再起動してから試してみてください。
文字盤の変更・削除の仕方
複数の文字盤をApple Watchに転送すると、文字盤を左右にスワイプすることで文字盤の切り替えができます。
文字盤を削除したい場合は、Apple Watchで削除したい文字盤を表示させて長押しします。
その後、ゴミ箱マークをタップすることで、その文字盤を削除できます。
Clockologyを常に表示する方法
Clockologyは純正の文字盤と違って、Clockologyを開いているときにだけダウンロードした文字盤を表示することができます。
したがって、Clockologyが閉じてしまうといつもの文字盤に戻ってしまうのです。
そこで、Apple Watchアプリの「一般」を開き、「時計に戻る」でアプリがすぐに閉じないように設定を変更します。
アプリ一覧が表示されるので、「Clockology」を選択して「カスタム」をタップし、「1時間後」に設定することで、画面オフにしても1時間はアプリが閉じなくなります。
ただし、Series 5以降の常時オンディスプレイには対応していません。
【追記】
Cloclologyのバージョンアップで、常時オンディスプレイに対応しました!
以上でClockologyの基本的な使い方の解説は終了です。
おすすめの文字盤
最後に、Clockology Fansで見つけた文字盤をいくつかご紹介します。
ここで紹介している文字盤は、すべてClockology Fansで公開されているものですが、ダウンロードは自己責任でお願いします。
エルメス風文字盤
こちらの文字盤には革バンドがおすすめです。
カルティエ風文字盤
カルティエ風文字盤にはステンレスバンドがかっこいいと思います。
CASIO風文字盤
CASIO風にはゴツめのラバーバンドがおすすめです。