今年はコロナ対策のため、行事も削減され、学級レクも限られてしまう現状です。
このような状況でもタブレットで出来るレクリエーションをご紹介していきたいと思います。
タブレット1台から出来るレク
まずはクラスに1台のタブレットで可能なレクリエーションからご紹介していきます。
可能であれば、テレビなどの拡大表示ができるといいでしょう!
お絵かきなぞなぞ
タブレットのお絵かきアプリで絵を描き、何の絵なのかを当てるゲームです。
①まずは、絵を描く代表者を決めます。
②代表者にタブレットを渡し、制限時間1分を測ります。
この時、TVなどに映しておくと途中も見ることができて盛り上がります。
③制限時間終了後、何の絵なのかを挙手で発表させます。
判定は絵を描いた子にしてもらいましょう。
おすすめのお絵かきアプリはMetaMojiNoteです。
Liteバージョンは無料で使用でき、iOS、Android、Wndowsに対応しています。
MetaMoJi Note Lite
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さらに、スタイラスペンがあると良いでしょう。
ひとり1筆で絵を完成させろ!
続いてもお絵かきレクですが、全員が絵を描いていくものになります。
①お題を設定します。
②スタート地点を決め、順にタブレットを回していきます。
③ひとり1筆だけ付け加えることができます。
④最後に完成した絵を教員が判定します。
お題はくじを用意しても良いのですが、ルーレットアプリなどで用意しても面白いと思います。
ルーレット
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ふつうのルーレット
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また、MetaMojiNoteなど、色や線の太さを変更できるアプリも多いので使い方を教えておくとレベルの高い作品になります。
クラスに複数台のタブレットがあれば、川ごと・班ごとに描いた絵で争うこともできます。
タブレットが1人に1台で出来るレク
早押しクイズ大会
Google Classroomやロイロノートで課題の配付ができるので、その機能を使い全生徒になぞなぞ問題を配り、解答順を競います。
①マッチ棒クイズなどのクイズを配付します。
②解答を記入したら挙手をして教員が判定します。
③早い順にポイントを加算していきます。
④最終的にポイントの多い生徒が優勝。
マッチ棒クイズなどを紹介しているサイトはこちらがオススメです。
解答の判定は、すでに正答している生徒に手伝わせてもいいでしょう。
ポイント加算用にエクセル表などがあるといいかもしれません。
まとめ
2020年7月現在、3つのレクをご紹介していますが、今後少しずつ更新していくことができればと思っております!
密や接触を避けながらも、子どもたちの絆を深める、楽しいレクを考えていきたいと思います。
良い案がございましたらTwitterにてご連絡いただけると幸いです!