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暗記するならアナログとデジタルを融合させたAnkiSnapがおすすめ!

AnkiSnap

そろそろ定期テストの季節ですね。

今回は、今までの勉強法に加えてスマホも使うことで、効率的に暗記することができるようになるアイテムをご紹介します!

AnkiSnap

その名も「AnkiSnap」です。
AnkiSnap1見た目はただの蛍光マーカーですよね。
AnkiSnapKnock実は、本当にただの蛍光マーカーなんです笑

すごいのは、AnkiSnapというスマホアプリです。

AnkiSnapを開封すると、本体とシリアルコードの書かれたカードが入っています。
AnkiSnap2
このシリアルコードをアプリに入力することで、1年間アプリが使用できる仕組みです。(アプリは無料
AnkiSnap3

マーカー部分が見えなくなる!

このAnkiSnapの使い方は、まず 覚えたい部分に付属のペンでマーカーを引きます。
IMG 2072
そして、アプリからカメラでスキャンします。AnkiSnapScan
撮影後に四隅を指定したり、コントラストを調整したりできます。

すると、自動的にマーカーが引かれたところを認識し、黒で塗り潰されます。AnkiSnap4この黒塗り部分をタップすることで答えが確認できるというものになっています。

細かな使いやすい機能が満載

まとめて確認

先ほどの画像の、左下にある「All Mask」をタップすると、全てのマーカー部分の答えが確認できます。

懐かしの赤シート

また、右下の「Sheet」をタップすると、緑や赤の暗記シートが使えます。AnkiSheetこれにより、いちいち一つずつタップする必要もなく、アナログ感覚で学習できます。

暗記進度確認グラフ

そして、暗記できたら中央下のチェックボタンを押します。

AnkiSnapCheckすると、どの程度まで暗記ができているかを確認できるグラフへと反映されます。AnkiSnapGraph暗記できていないところを重点的に学習できますね!

フォルダ管理

AnkiSnapはアプリ内でフォルダを作成することができます。
AnkiSnapFolderそのため、数学用フォルダ、国語用フォルダといったように管理がしやすくなっています。

フォルダ内では、日付ごとや名前順にソートできるので便利でした。

暗記できているか確かめる時には、ランダムに並び替えて確認することもできます。

色分け対応

AnkiSnapのマーカーはオレンジ色ですが、アプリは他の色にも対応しています。
AnkiSnapColor
ただし、AnkiSnapを購入し、シリアルコードを入力することが前提となります。

つまり、AnkiSnap1本で1年間の利用権をゲットしたら、あとは1本100円ほどのマーカーで代用できるということです。

スクラップ機能

また、図やグラフを覚えたい場合は、図の外枠をマーカーで囲むと綺麗に読み取ることができます。
IMG 2050

ボールペンタイプもある!

今回紹介したものはマーカータイプでしたが、ボールペンタイプもあります。
BallPenMarker
ボールペンタイプでは、記入した文字が塗り潰されます。

マーカーは教科書
ボールペンはワークやプリント

といった使い分けが可能ですね!

姉妹商品:SmaTan

こちらの姉妹商品にSmaTanという商品があります。

こちらの商品は、ペンではなく単語帳の方です。

ボールペンで単語帳を作成し、それをアプリに取り込んで効率的に学習できるという商品です。

こちらも魅力的ですね!

まとめ

隙間時間にも確認したくなるようなものは、手軽なスマホ内に入っているととても便利ですよね。

紙ベースで学習する方法だけでなく、デジタルも織り交ぜることでより効率的に学習ができるようになると思います。

気になった方は是非お試しください!