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【1人で】Apple Classroom使ってみた【ICT活用】

一人でクラスルーム使ってみた

iPadを複数台使っている学校向けに、「クラスルーム」というアプリがあります。

しかし、私は個人でiPadを導入しているだけなので、生徒用iPadは支給されていません。

ですが!

いずれ我が校にもiPadが来るだろう!

来ないとしてもクラスルームを使ってみたいんだ!

ということで、自前のiPad ProとiPad miniで1人クラスルームやってみました!笑

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クラスルームをインストール

普通にAppStoreでダウンロードできます。
Download classroom
iPad ProとiPad miniの両方にインストールします。

つまり、教員用と生徒用全てのiPadにインストールする必要があるということですね。

今回はiPad miniを教員機として設定してみます!

初期設定

インストールが完了したら、iPad mini(教員機側)でアプリを開きます。
初期画面
まずはじめに、教員の登録を行います。

仮に「Teacher」としておきます。
教員の登録
教員の登録が終わると、「クラス」(授業名)の登録を行います。
クラスの追加
ロゴや色を選べます。
クラス追加2
追加できるとこんな感じです。(Testというクラスを作成しました)
クラスの追加完了
そして、追加されたクラスを選択すると、右上から生徒を追加できます。
生徒の追加
ここで、生徒用のiPadを用意します。(あらかじめクラスルームはインストールしておく)

生徒用iPadはクラスルームをインストールするだけで、アプリを開く必要はありません。

代わりに、「設定」アプリを開きます。

すると、「クラスルーム」という項目が出ているのでタップします。
設定アプリの「クラスルーム」
そして、「Testを追加」というボタンをタップします。

すると、パスコードの入力を求められるので、教師用iPadに表示されている4ケタのコードを入力します。
PINコードの入力が必要
これで生徒が追加されます。

なお、このときに生徒用iPadから生徒(用iPad)の名前を変更できます。

グループに1台などの場合には、ここで1班などと登録できます。

生徒が登録されると、以下のように表示されます。
生徒一覧
複数台のiPadがあれば、アイコンがたくさん並びます。

アイコンの右下には、そのiPadで今開いているアプリのアイコンが表示されます。

どんなことができるのか

では、設定が終了したので実際に使ってみます。

まず、「クラス」を開いて表示されるのが、生徒一覧とその上のアイコンです。
クラスの初期表示アイコンは全部で7つあり、左から

・開く
・ナビゲート
・非表示
・ロック
・消音
・画面
・グループ

とあります。

開く

「開く」は、生徒用iPadにアプリを開かせる機能です。

「開く」アイコンをタップすると、以下のように生徒用iPadにインストールされているアプリ一覧が表示されます。
開く
アプリ一覧の下には、アプリを開いた後に、他のアプリを開けないようにロックする機能もありますね。

ナビゲート

「ナビゲート」は、Safariやブックアプリで、特定のページや本を開かせることのできる機能です。

試しにSafariで「ナビゲート」を行うと、教師用iPadに登録されているブックマークからサイトを選ぶことができます。

ナビゲートでSafariを開く

非表示

「非表示」は、生徒用iPadをホーム画面に戻す機能です。
非表示

ロック

「ロック」は、生徒用iPadを操作できないようにロックする機能です。
ロック
ロックされた生徒用iPadは以下のようになり、操作が一切できなくなります。
ロックされた生徒用iPad

消音

「消音」は、生徒用iPadから音が出ないようにする機能です。

画面(を表示)

「画面」は、生徒用iPadで表示されている画面を、そのまま教師用iPadで確認することができる機能です。
画面を表示
解像度は良いものの、1fpsほどでカクカクと表示されます。

生徒一覧の状態でも、iPadの画面を表示できるので、一斉に全員の画面が確認可能です。

AirPlay

生徒一覧で、生徒を選ぶと、以下のように「AirPlay」というアイコンがあります。
生徒個人を選択
この「AirPlay」をタップすると、近くのAirPlay対応機器を選択することができます。

AirPlay機器を選択すると、生徒用iPadの画面がAirPlayでテレビやプロジェクターに映し出すことができます。

どんな使い方ができそうか

今回は自前のiPadを使っているので、実際の授業で使ったわけではありません。

では、実際の授業ではどのように活用ができるのか、考察してみました。

授業で使うアプリを一斉に開く

生徒に、

GoodNotesを開きましょう!

と伝えても、必ず迷子になる生徒が出てくるでしょう。

なので、教師側から一斉にアプリを開くと時間短縮にもなりますね。

同様に、サイトをみてもらうときにも、ナビゲートから開けます。

アプリやサイトを開いた後は、いたずら防止のために「開いた後にAppをロック」すると良いでしょう。

生徒用iPadの画面をチェック

作業をさせている間は、机間指導も大切ですが、教師用iPadで一気に画面が確認できるので、活用すると良いでしょう。

生徒が作成したものを共有

生徒が作成した、イラストやメモを教師用iPadからAirPlayで全体に共有することができます。
(AppleTVが便利です)

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また、画面共有しながら、生徒はiPadへの書き込みもできるので、書き込みながら説明させるのも良いでしょう。

このとき、発表者以外はしっかりと話を聞くことができるように、iPadをロックするといいかもしれません。

注意点

このクラスルームを利用するには、全てのiPadが同じWi-Fiに接続している必要があります

学校のWi-Fiが同じIPアドレスで複数台接続可能か、確認が必要です。

また、生徒用iPadのクラスルームをアンインストールされると制御できなくなります

あらかじめ、「スクリーンタイム」でアプリが削除できないように設定しておきましょう。

まとめ

このクラスルームというアプリは、授業において教師が生徒用iPadを制御するためのアプリだということがわかりました。

複数台のiPadがある場合には、非常に便利なアプリですのでぜひ活用してみてください!

そして、自分もクラスルームを活用して授業をしたい!と強く思いました。

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