以前の記事で、黒板にプロジェクター投影する方法をご紹介しました。
【iPad活用】黒板でプロジェクターを活用する方法【ICT教育】GIGAスクール構想によって、タブレットや電子黒板が配置されました。
それによって各校で埃をかぶっている機材、プロジェクター。
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今回は、黒板に図や表をきれいに映し出すための方法をご紹介します。
白背景に黒文字は見えづらい
普通であれば、プロジェクターは白いスクリーンに映し出すものなので、白背景であろうが問題ありません。
しかし、黒板に投影するとなると、背景が濃い緑色なので黒文字はほとんど見えません。
さらに、白背景が全面を明るくしてしまい、見辛いことこの上ない状態です。
そこでどうするかというと、背景を黒に、文字を白にします。
すると、以下のようになります。
今回はこのように色を反転させる方法をご紹介します。
Photoshop Express
色を反転させるために使うアプリが「PS Express」というアプリです。
iPhoneでもiPadでも使用できます。
表やPDFはあらかじめjpgなどの画像に変換しておく必要があります。
一番早い方法は、スクリーンショットして保存する方法です。
画像の準備ができたらPS Expressで画像を読み込みます。
そして、下にあるフィルター一覧から「基本」を選びます。
その中に、「反転」というフィルターがあるので選ぶと、色が反転します。
その後、ハイライトなどを調節して完成です。
これで、黒背景は黒板に映らず、白い文字や線のみが映るようになります。
まとめ
黒板に投影するというのは特殊な状況ですので、今回のような準備をした上で教室の後ろからも見えるかどうか確認しましょう。
【iPad活用】黒板でプロジェクターを活用する方法【ICT教育】GIGAスクール構想によって、タブレットや電子黒板が配置されました。
それによって各校で埃をかぶっている機材、プロジェクター。
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