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【比較】MacBookAirとMacBookProどっちがいい?【MacBookの選び方】

Which is the best MacBook for me ?

MacBookってかっこいいですよね。

スタイリッシュなデザインに惹きつけられてしまいます。

今回はMacBookを買いたいけど、どのモデルを買ったらいいのかわからない・・・という人に向けて記事を書こうと思います。

そもそもまだMacBookを買うことすら迷っている・・・という方には、また別記事にてMacBookの良さを紹介できればと思います。

MacBookの種類

MacBookには大きく分けて Air、Proの2種類があります。

MacBookProには13インチと16インチの2サイズがありますが、MacBookAirは13インチのみです。

今回はAirとProで迷っている人向けの記事となります。

よって、Proは13インチを取り上げていきます。
(16インチと迷っている人ごめんなさい)
AirとPro左がMacBookAir、右がMacBookPro

MacBookAirについて

まずはMacBookAirについて見ていきましょう。

ディスプレイ Retina Display(2560*1600/227ppi)
True Toneテクノロジー
プロセッサ 第10世代Intel core i3 1.1GHz(最大3.2GHz) デュアルコア
第10世代Intel core i5 1.1GHz(最大3.5GHz) クアッドコア
第10世代Intel core i7 1.2GHz(最大3.8GHz) クアッドコア
バッテリー 最大12時間のインターネット閲覧
30W USB Type Cチャージャー付属
サイズ・重量 幅:30.41cm、奥行き:21.24cm
高さ:最大1.56cm、重量:1.25kg
カラー ゴールド・スペースグレイ・シルバー
その他 Touch ID

MacBookAirは2018年にフルモデルチェンジされ、ディスプレイがRetinaになり、USB type Cポートが搭載され、TouchIDも搭載されました。

光るリンゴマークが好きな人もいたと思いますが、このアップデートにより全てのMacBookは鏡面仕上げのリンゴマークとなりました。
(これはこれでかっこいい)

また、カラー展開もゴールドが追加され、よりオシャレな見た目となりました。

Airの一番のメリット:持ち運びのしやすさ

MacBookAirは名前の通り、空気のように?軽い(薄い)ことが最大のメリットです。

13インチというサイズはA4用紙とほぼ同じサイズで、カバンにもすっぽりと収まります。

さらに、MacBookシリーズ最軽量の1.25kgという軽さが最高です。

付属する電源アダプターは30Wでサイズも小さく、アダプターとケーブルも着脱可能となっておりコンパクトに持ち運ぶことができます。

また、MacBookAir専用でなくともUSB Type C PD(パワーデリバリー)対応のアダプターやモバイルバッテリーがあれば充電できてしまいます。

最近は窒化ガリウムを採用した、小型アダプターも他社から発売されています。

アダプター比較※10Wのものだけ純正ではなくANKER製です。

 また、小型ながら 実はMacBookProよりも長時間の使用に耐えられるようです。

もちろん、負荷の度合いにもよりますが公称では、インターネット閲覧においてMacBookAirはProより約2時間長く使用できるとのことです。

よって、MacBookAirの方が持ち運びの面では優位に立っているでしょう。

価格が安い

何と言っても、MacBookAirは他モデルより価格が安いです。

最低スペック(1.1GHz Core i3、8GB RAM、256GB SSD)で104,800円、最高スペック(1.2GHz Core i7、16GB RAM、2TB SSD)でも229,800円です。

しかし、エントリーモデルという位置付けから、いくつかProとの差別化も図られています。

Airのいまいちポイント

まずは、CPUがカスタムできないという点です。
第8世代のIntel core i5なので普段使いでは全く問題ないかと思いますが、少しでも動作を速くしたいという人には残念ですね。

【2020年3月24日追記】
2020年3月18日にマイナーアップデートがあり、CPUが大幅に向上しました。

第10世代のIntel製CPUで、Core i3の1.1GHzデュアルコアが標準搭載となりました。

さらに、オプションで
Core i5 1.1GHZクアッドコア
Core i7 1.2GHzクアッドコア

にアップグレード可能です。

Core i7の1.2GHzクアッドコアモデルは、私の使っている2018年MacBookProに匹敵するベンチマークスコアを叩き出しているようです。

 そのほかにも、ディスプレイの明るさや色表現などでやや劣り、Touch Barも非搭載、スピーカーの音質も個人的にはProの方が豊かに表現してくれると思います。

写真で見るとわかる通り、トラックパッドもAirの方がやや小さくなっています。

これは、見方によっては誤操作が減るのでメリットと捉えることもできます。

トラックパッド比較ゴールドがAir、スペースグレイがPro



MacBookProについて

続いてMacBookProについて見ていきましょう。

ディスプレイ Retina Display(2560*1600/227ppi)
True Toneテクノロジー、
広色域(P3)
プロセッサ 第8世代 Intel core i5 1.4GHz(最大3.9GHz) クアッドコア
第8世代 Intel core i7 2.8GHz(最大4.1GHz) クアッドコア など選択可
バッテリー 最大10時間のインターネット閲覧
61W USB Type Cチャージャーが付属
サイズ・重量 幅:30.41cm、奥行き:21.24cm
高さ:1.56cm、重量:1.37kg
カラー スペースグレイ・シルバー
その他 Touch ID付きTouch Bar

MacBookProは2016年にフルモデルチェンジされ、ファンクションキー類に代わってTouch Barが搭載されました。
 このTouch Barは予測変換が表示されたり、音量・明るさ調整を行うことができたりします。
上の画像は、FinalCutProXという動画編集アプリを開いたときの様子です。

TouchBar有無比較MacBookAirはファンクションキーがあります。一番右はTouchID。

Proの一番のメリット:高スペックにカスタムできる

そもそも、最低スペックでもMacBookProはAirよりも高スペックなのですが、さらに細かいカスタムができるところが魅力です。

CPU

選べるCPUは以下の通りです。

第8世代 Intel core i5 1.4GHzクアッドコア
(TurboBoost時最大3.9GHz)
第8世代 Intel core i7 1.7GHzクアッドコア
(TurboBoost時最大4.5GHz)
第10世代 Intel core i5 2.0GHzクアッドコア
(Turbo Boost時最大3.8GHz)
第10世代 Intel core i7 2.3GHzクアッドコア
(Turbo Boost時最大4.1GHz)

上の黄色いCPUはMacBookProの中でも下位モデル、下の青いCPUは上位モデルにされているモデルで選択が可能です。

どちらもCPUをグレードアップさせるには追加料金が必要となります。

グラフィックス

MacBookAirでは触れませんでしたが、映像処理などに使われるグラフィックスもProでは2種類あります。

Intel Iris Plus Graphics 645
Intel Iris Plus Graphics

しかし、このグラフィックスは下位モデルと上位モデルで決められているため、より性能の高いものが良い場合は上位モデルを選択してください。

(下位モデルに「Intel Iris Plus Graphics」を搭載することはできない)

SSD

MacBookAirのSSDは最大2TBですがProは最大4TBとなっています。
映像製作や写真編集にも使う方には嬉しいですね。

実はMacBookAirより薄い!?

上の表を見て気付いてくださった方もいると思いますが、実は一番厚い部分を比べるとMacBookAirよりProの方が薄いのです。

写真で見てもわずかに薄いことがわかります。
(スペースグレイがPro)
AirとPro厚さ比較1 あくまで一番厚い部分であって、逆に一番薄い部分を比べてしまえばAirの方が薄いです。
AirとPro厚さ比較2 とはいえ、写真からもわかるように意外とAirとProのサイズ差はありません。
これはサイズ感で迷っていた人にとっては一つポイントとなるでしょう。


AirかProか

いよいよ、どちらのMacBookがいいのか という話になります。

選ぶ時のポイントは、

どのような使い方をするか
どの程度持ち運びをするか

どのくらいの予算があるか

特に大事なポイントはどのような使い方をするか、になります。

MacBookをどのようなことに使うか

より具体的な話になりますが、あなたがMacBookを購入してどのような使い方をするのかがMacBook選びにおいてとても大切なポイントとなります。

ここではより具体的に想像できるように、いくつかの生活スタイルを例に挙げて一緒に考えていきましょう。

1. 大学生になりパソコンが必要になった

まずは、大学や専門学校等に入学するにあたり、パソコンを購入することになった場合です。

といっても学部や校種によって異なる場合がありますので、今回は私が学生だった頃のことを例に挙げさせていただきます。

私は文系学部でパソコンは主にレポート作成と英語教材の使用に使っていました。

ほとんどの学生は、パソコンをレポート作成や調べ物に使う程度でしょう。
Office系アプリの使用を中心とするのであれば、MacBookAirで十分といえます。

細かいスペックで言えば、メモリも8GBで十分でしょう。

SSDについては予算との相談にもなりますが、基本的には128GBでもなんとかなります。

iPhoneのバックアップはiCloudへ、音楽はAppleMusicに登録してiCloudミュージックライブラリを利用すればMacBookの容量を削減できますが、どうしてもMacBookにiPhoneなどのバックアップを取りたい、音楽もたくさん入れておきたいということであれば、256GB以上をお勧めします。

さらに、MacBookでWindowsも使いたいということであれば、256GBでギリギリといったところでしょう。

私の場合は大学でWindowsにしか対応していないソフトを授業で使っていたため、もし今MacBookを買うとしたら256GB以上を購入します。

 なお、学生・教職員(PTA)の人はApple公式サイトの「学生・教職員向けストア」、AppleStoreであれば店員さんに「学生なのですが、割引できますか?」と尋ねることで安く購入することができます。

MacBookAirの一番安いモデルでも1万円引きです。

学生・教職員向けストア
Apple公式ページの一番下から学生・教職員向けストアへ移動できます。

またはこちらからどうぞ。(Apple公式サイトへ移動します)

2. 映像製作や画像編集をしたい

続いては、趣味・仕事で映像製作・画像編集をしたいという例です。

「iMovie」や純正「写真」アプリでちょっとした製作・編集であればMacBookAirでも難なくこなせます。

しかし、PremiereProやFinalCutProXなどの本格的な映像製作やPhotoshop、Illustratorなどを用いた写真編集をMacBookAirで となるとやや厳しいです。

私が現在使っているMacBookPro(2018年モデル)は第8世代Intel core i5 2.3GHz、メモリ16GB、Intel Iris Plus Graphics 655を搭載しています。

このモデルでFinalCutProXを使うことがあるのですが、フルHDの動画を2つ重ねてエフェクトをいくつかかけるとプレビューがややカクツクような挙動です。

それ以下の負荷ではサクサク動きます。
よって、動画編集などを行う方はMacBookProを、さらに言えば上位モデルをお勧めします。

写真編集をされる方で、何層にもわたってレイヤーを重ねたりエフェクトをいくつもかけたりする作業をする方はMacBookProが良いでしょう。

私自身、Photoshopなどで写真編集をしないので具体的な例やお勧めスペックを提示できず申し訳ありません。

3. 家でブログやネットサーフィン、時々 写真や動画編集

続いては、基本的には高負荷をかける作業はしないが、時々 写真や動画を編集するよという例です。

ブログ作成やネットサーフィンだけであればMacBookAirをお勧めしますが、機会は少なくとも高負荷の作業をする可能性があるのであればMacBookProをお勧めします。

「大は小を兼ねる」です。

特にMacBookは決して安い買い物ではありません。

やっぱり物足りない!といってすぐに買い換えることができるほど安くはないため、ある程度値が張ってもMacBookProを購入しておくべきだと思います。

しかし、いつ使うかわからない時のために30万以上も出すことはもったいないです。

私的にはMacBookProの下位モデルでも十分かと思います。具体的には、

第8世代 Intel core i5 1.4GHzクアッドコア、メモリ16GB、256GB SSD
税別 154,800円

あたりが良いのではないでしょうか。

高負荷の作業をする時のためにメモリは16GBがお勧めです。

というのもMacBookは自分でメモリを交換することができない仕様になっているのです。

外付けSSDには対応していますが、内臓SSDもメモリ同様に交換不可です。

また、MacBookAirは吸気口が1つしかなく、発熱問題もあるのでMacBookAirでの高負荷作業はお勧めできません。
Air と Pro吸気口比較MacBookProは左右から吸気、ディスプレイ下から排気という構造になっています。

以上3つの例をもとに考えていきました。

持ち運び頻度と予算

上記の、どのようにMacBookを使うか に比べてしまうと、重要度は下がってしまうのですが、持ち運び頻度と予算についても考えていきましょう。

どの程度持ち運ぶか

毎日のようにカバンに入れて持ち運び、外でブログ作成、Office系アプリの使用といった場合にはMacBookAirがお勧めです。

しかし、MacBookAirとProの重量差はわずか約120gです。

重さで選ぶよりは用途で選んだ方が良いでしょう。

どのくらいの予算か

いくら欲しいものがあっても予算がなければ買えませんよね。

MacBookAirの最安値モデルは104,800円、MacBookProの最安値モデルが134,800円です。

価格差は3万円ですが、CPU、グラフィックス、ディスプレイ、TouchBarなど3万円分以上のグレードアップができます。

もし、この3万円をなんとかできるのであればMacBookProをお勧めします。

以上、MacBook選びの際のご参考になれば幸いです。