日本には伝統的な文化、年賀状というものがあります。
最近ではLINEで挨拶だけなんと人も増えているようですが、やはり職場や昔からの知り合いなどには年賀状を出さなくてはいけないですよね。
そこで、こたつでごろごろしながらおしゃれな年賀状をサクッと作れてしまう方法をご紹介しようと思います!
目次
iPhone、iPadで年賀状を作ろう!
数年前から私はiPhoneで年賀状を作っています。
App Storeで「年賀状」と調べると多くのアプリが出てきます。
その中でも、私は老舗の「みんなの筆王」を使っています。
初めてスマホで年賀状を作ろうと考えている方でも簡単に作れますので、ぜひ試してみてください!
ここからは実際の作り方もご紹介していきます。
みんなの筆王の特徴と使い方
筆王は、古くからパソコン用手紙作成ソフトとして有名でした。
パソコン版ソフトはもちろん有料ですが、「みんなの筆王」は基本使用料無料です。
【追記】
2020年から自宅印刷は250円の課金が必要となります
その代わり、テンプレートがパソコン版ソフトより少なくなっています。
といっても、無料で使える年賀状テンプレートだけでも200種類以上!
年賀状テンプレートには写真年賀状、イラスト年賀状、結婚、出産、喪中のカテゴリーがあり、写真年賀状・イラスト年賀状は非常に種類が豊富です。
「筆王」のアカウントを作成することで、作成した宛名やデザインがネット上に保存され、パソコンでも編集することができます。
みんなの筆王 2021 年賀状作成
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テンプレートは編集できる!
非常にたくさんのテンプレートがあり、迷ってしまうほどですが、それぞれのテンプレートはお好みで編集することができるのです!
イラストやテキストなど、全てのパーツがユーザーの自由に変更することができます。
白紙から作ることもできる!
もちろん、白紙のテンプレートを使用して1から作成することもできます。
たくさんのスタンプもあるため、1からでも素敵な年賀状が作成できること間違いなし!
宛先もアプリで管理できる!
宛名の印刷もこのアプリ1つでできてしまいます。
iPhoneの連絡先に登録されている人については、データを引用することができます。
しかし、基本的には手打ちになると思います。
やや大変ではありますが、一度入力しておけば来年以降も使用できるので、頑張りましょう!
アカウント登録をすれば、宛先もデザインもクラウド上に保存されるので、機種変更をしたり他のデバイスからでも続きを作成できます。
住所教えて機能
「住所教えて機能」というものがあり、相手に住所を記入してもらうこともできます。
この「住所教えて機能」は住所を記入してもらうための専用のページを相手に送り、自分の代わりに入力してもらうという機能です。
実際の入力ページは以下のようになっています。
もちろん宛名印刷もできます!
上記のように登録された宛名はグループごとにまとめて印刷することができます。
自宅にプリンターがある場合には、自宅で印刷までできてしまいます。
ここまで全て無料(追記あり)
色々と機能を紹介しましたが、なんとここまで全て無料なのです。
【2020/12/29 追記】
今年から、印刷をするには250円の課金が必要となりました。
一度課金すると、2022年6月末までは何度でも何種類でも印刷が可能です。
宛名作成などの手間はあるものの、手書きに比べたら圧倒的に楽です。
私はここ数年、このアプリのみで年賀状の作成をしています。
少ない年で50枚ほど作成しますが、30分で印刷まで終わります。
一人ひとりコメントを手書きしても2時間かかりません。
みんなの筆王 2021 年賀状作成
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印刷から投函までお任せ「しまうまプリント」もおすすめ
とお考えの方におすすめなのが、「しまうまプリント」です。
- 年賀状買う必要なし
- テンプレートを選ぶだけ
- 投函までお願いできる!
「しまうまプリント」は、テンプレートを選び、宛先を指定すると印刷から投函までを最短1日で行ってくれます。
ディズニーテンプレートもある
先ほどご紹介した「みんなの筆王」は無料がゆえ、比較的シンプルなテンプレートが多くなっています。
一方「しまうまプリント」ならプロが作成したこだわりのテンプレートがたくさんあり、ディズニーとのコラボデザインなども用意されています。
お試し印刷1枚無料
今なら「しまうまプリント」のサービスを1枚だけ無料でお試しできるキャンペーンを実施しています。
テンプレートを選び、自宅の住所を入力すると1週間ほどで届きます。
気になる方はぜひお試しください。
まとめ
「みんなの筆王」を使って、簡単にスマホで年賀状を作成する方法をご紹介しましたがいかがだったでしょうか。
「しまうまプリント」というサービスを使うことで、年賀状を買ったり投函したりする必要もなくなります。
年末の忙しい中、短時間で効率的に年賀状を作成することができるようになると思いますので、ぜひ活用してください!