この記事をご覧の皆さんはGoodnotes 6を日頃から愛用されている先生方だと思います。
そんなみなさんに、Goodnotes 6をさらに便利に活用できるPDFテンプレートをご紹介したいと思います!
目次
ちびむすドリル
ちびむすドリルは教員だけでなく、保護者からも絶大な人気を誇る、無料で学習プリントを配布しているサイトです。
ちびむすドリルでは、学習プリントだけでなくノートのテンプレートや時間割のテンプレートなど、さまざまなテンプレートが配布されています。
小学校低学年は、実際に子どもたちが使用しているノートと同じ形式のテンプレートに書き込む様子を電子黒板に映してあげることで、スムーズに作業に移ることができるのでぜひ活用してみてください。
また、子どものノートと同じテンプレートで授業計画を立てることで、より見やすい板書にすることもできます。
こちらは時間割形式のテンプレートですが、週予定として教員の授業管理にも活用することができます。
ICTeacher Digital Teacher’s Planner
より細かい授業管理や、授業計画を立てたい方にはICTeacherのDigital Teacher’s Plannerがおすすめです。
今回紹介する中で唯一、有料のテンプレートですが、教務必携のような形式で作成されているため、紙の手帳をiPadにすることができます。
4,900ページ以上ものページ数があるものもありますが、Goodnotes 6のリンク機能に対応しており、カレンダー内のボタンで簡単に目的のページにジャンプすることができる点が大きなメリットです。
無料サンプルも配布されているので、ぜひお試しください。
pdf de calendar
pdf de calendarさんは、ユーザーのリクエストを受けて様々なPDFカレンダーを無料で制作してくださっているメディアです。
今年度からはiPadで使いやすいよう、黒背景のカレンダーも配布してくださっているので、要チェックです!
富士通 QUADERNO
続いて、富士通の電子ペーパーデバイス「QUADERNO」向けに公開されているテンプレートを紹介します。
QUADERNO向けに作られたPDFテンプレートですが、Goodnotes 6でも使用可能です。
カレンダー形式から、方眼紙、原稿用紙など、シンプルなテンプレートがたくさん用意されています。
SONY
SONYで販売されている電子ペーパー用に配布されているPDFテンプレートも非常に便利なのでご紹介します。
ノートだけでも10種類用意されており、原稿用紙、グラフ用紙、五線譜なども用意されています。
なおカレンダーも配布されていますが、こちらは今年度をもって終了となるそうです。
GoodNotes 5にPDFのテンプレートを取り込む方法
以上、学校で使えるおすすめのテンプレートを5つご紹介しました。
ここからは、ダウンロードしたPDFをiPadのGoodNotes 5に取り込む方法をご説明します。
SafariでPDFを開くと以下のような表示になります。
そこで、右上の共有ボタンから「Goodnotes」を選択することで、PDFがGoodnotes 6に取り込まれます。
Safariでダウンロードした場合は、右上にダウンロードボタンが表示されるので、ここをタップします。
ダウンロードしたPDFをタップして開いたら、右上の共有ボタンから「Goodnotes」を選択すると読み込まれます。
紙のノートをPDFにして取り込む方法
ここまでは、ネット上で公開されているテンプレートをご紹介してきました。
しかし、実際に子どもたちが使用している紙のノートをiPadに取り込みたいという方もいらっしゃると思います。
そのような場合には、紙のノートをスキャンしてPDFにする必要があります。
具体的な方法については以下の記事でご紹介しているので、参考にしてみてください。
まとめ
GoodNotes 5で使えるPDFテンプレートをご紹介しましたがいかがだったでしょうか。
GoodNotes 5自体にも様々なテンプレートが用意されているので、併せてチェックしてみてください。
このブログでは、Goodnotes 6のほかにもiPadを活用する方法をたくさんご紹介しているので、ぜひご覧ください。
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