画像はFiio公式HPより引用
5月19日(水)、Apple Musicで空間オーディオやロスレスオーディオの配信することが発表されました。
しかし、すでにいくつかのメディアでも取り上げられているように、iPhoneやiPadだけではハイレゾ音源を再生することができません。
今回の記事では、iPhone、iPadでハイレゾ音源を再生するために必要な機材をご紹介したいと思います。
ハイレゾ対応ヘッドフォン等
まず1つ目はハイレゾ再生に対応したヘッドフォンやイヤフォンなどです。
残念ながら、AirPods ProやAirPods Maxはハイレゾ再生に対応していません。
(ジョン・プロッサー氏によると、アップデートで再生可能になる可能性もあるとのこと)
そのため、別途ハイレゾに対応した再生機器が必要です。
私が持っているのはSONYのWH-1000XM4で、無線・有線対応、ノイズキャンセリング対応の優れものです。
USB-DAC
2つ目はDAC(DAコンバーター)という機材です。
iPhoneやiPadに直接ハイレゾ対応ヘッドフォンを繋いでもハイレゾで再生することはできません。
WH-1000XM4は無線でもハイレゾ再生に対応していますが、Apple製品との接続では非対応となっています。
そこで、ハイレゾに対応したUSB-DACが必要となります。
このFiio Q3はMFi認証されているため、安心してApple製品と合わせて使うことができます。
付属品も多数あり、USB-C to LightningケーブルでiPhoneと接続し、DACにヘッドフォンを接続することでハイレゾ再生ができます。
画像はFiio公式HPより引用
少し安いもので、Lightning端子をイヤホン端子に変えるDACも売っていますが、iPadやMac、PCでも使用できるこちらがおすすめです。
まとめ
Apple Musicがハイレゾ対応になるビッグニュースでしたが、実際にはハイレゾ対応再生機器が必要というものでした。
しかし、今年中にApple Music上の全ての楽曲がロスレスになると言われていますので、これを機に高音質再生の準備を進めるのもありだと思います。
なお、Amazon Music HDはすでにハイレゾ配信を行っています。
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