最近の外出自粛に伴って、自宅のパソコンデスクで過ごすことが多くなりました。
そこで、前から感じていた机の狭さをより強く感じるようになってきたため、パソコンデスクを新しいものにかえることにしました。
Amazonや楽天でいいデスクはないか、色々と探してみました。
私が探すデスクの条件は以下の通り。
無垢材を使っている
ウォルナット系の渋い色
幅120cm、奥行き60cmほど
この条件で探すと、少ないながらも見つけることができました。
その中でも一番良さそうなものが以下のデスク。
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ただ、口コミにはマイナス意見もちらほら・・・
2万円も出して、微妙なものが届いたら立ち直れない・・・
ということで、週末は外出もできないことだし、
と、思い立ったわけです笑
この記事では、初めてDIYをするど素人が、自分好みのパソコンデスクを作る経過を紹介したものです。
天板選び
そうと決まれば、まずは天板選びです!
冒頭でも述べた通り、横幅120cm、奥行き60cm程度の無垢材を探します!
なぜこの条件にこだわるかというと、現在使用しているデスクが幅90cm奥行き45cmで極狭ゆえ、作業効率が悪いのです・・・
さらに、突板と呼ばれる天板のため、表面の薄い板が浮き上がってきたり、波うったりするので無垢材にこだわります!
で、まず調べたのがネット。
Amazon、楽天、IKEA、無印などです。
しかし、天板だけでも1万円を超えるようなものばかり・・・
そこで、googleやYouTubeでデスクDIYと調べると、ホームセンターで無垢材を買ってきて作る人も多いことを知りました。
確かにホームセンターなら5000円ほどで必要なサイズの無垢材が購入できるのでお得です。
ただ、そのあとのヤスリかけやコーティングなどが自分でできるのか・・・
おそらく、この記事をご覧の方も、そこが一番の不安ポイントなのではないでしょうか?
結論から述べると、意外と簡単、そしてすぐできる!です。
いろんな方の作業動画を見て、購入を決意し食材を買いに行くついでに天板を購入しました!
購入した天板は、幅120cm、奥行き70cm、厚さ3cm、価格7000円のパイン集成材という木材です。
集成材なので、継ぎあわせのある木材です。
その代わり、反り返りが少ないそうです。
オイル選び
このままの木材では味気ない上に、痛みが早くなってしまうのでオイルを塗ります。
オイルは王道のワトコオイルというものにします。
ただ、ワトコオイルには何種類も色が用意されています。
その中で、私が選んだのはダークウォルナットという色です。
どのような色かは、塗ってのお楽しみにしておきます。
脚選び
続いて、天板を支える脚を探します。
同じくネットから探します。
脚は、比較的安く種類も豊富でした。
冒頭のデスクのようなおしゃれな脚も良かったのですが、安定性に欠けるとのことだったので、丸脚にしました。
私が選んだものはこちら。
必要な道具など
ここからはDIYに必要だった道具類の紹介です。
紙やすり
電動やすりのようなものもあるようですが、節約で紙やすりとホルダーを購入しました。
以下のようなものです。
紙やすりは、180番と400番を用意しました。
ハケ
お次は、オイルを塗るときに使うハケです。
オイルはその名の通り油性なので、油性対応のものを300円ほどで購入しました。
電動ドリルドライバー
続いて、電動ドリルです!
天板がただの板なので、そのままネジを打ち込んでいくと割れてしまう危険性があります。
そこで、あらかじめネジの径よりやや細い穴を開けます。
これは我が家にあったので購入しませんでしたが、以下のようなもので十分だと思います。
固定用ネジ
私が購入した脚には、天板固定用の木ねじは付属していませんでした。
そこで、説明書に書かれているサイズのネジを購入しました。
私が購入したのはM6×20のものです。
(直径6mm、長さ20mm)
いざDIY!
これで必要なものは揃いました!
早速作っていきます!
しかし、、ここからは動画の方がわかりやすく、見やすいと思うので動画でまとめました!
以下、ご覧ください。
完成!
完成したデスクがこちら!
何より奥行きが広い!
ディスプレイまでの距離もできて、目の疲れも減りました。
左右にもスペースができたので、iPadとMacBookProを置いておける!
幸せ!
ということで、初めてDIYに挑戦したわけですが、意外にもすんなりとできてしまいました!
もちろん、時間や労力は必要でしたが、楽しかったです!
また、必要なものがあれば挑戦してみようかなと思っています。