最近、ようやくSSDの値段が下がってきましたね。
それに伴って、多種多様なSSDが発売されてきています。
そんなか、小型充電アダプターで有名なRAVPOWERさんから、スタイリッシュでかっこいいポータブルSSDが発売されたのでご紹介します!
目次
RAVPOWERのSSD
商品名はRP-UM003です。
特徴は以下の通りです。
データ通信速度最大540MB/s
重量は41g
サイズは102mm*30mm*8.5mm
耐久性の高いMLC採用
512GBで11,889円(Amazon)
なお、7月19日(日)現在 Amazonでは1000円オフのクーポンが配布されています。
開封
ここからは開封しながらご紹介していきます。
外箱
パッケージはとても高級感のあるものでした。
同梱物
同梱物は英語版のマニュアル、Thanksカード、専用ポーチ、USB TypeC to TypeCケーブル、USB TypeC to TypeAケーブル(長さ約30cm)でした。収納ポーチ
ポーチはアルカンターラのような素材で、内側には仕切りもありケーブルとSSDを上手く収納できます。
本体
表面はアルミニウム素材で、カラーはAppleでいうところのスペースグレーです。
裏面は、光沢のあるブラックで 車のボディのような質感です。
本体の詳細
ここからは本体の細かいところを見ていきます。
サイズ感
冒頭で述べたように、本体サイズは102mm*30mm*8.5mmです。
手に持つと以下のようなサイズ感です。
カラー
カラーはApple製品のスペースグレーにとても似ていて、Apple製品との相性が抜群にいいです。
端子
接続端子はUSB TypeCの一つのみとなります。
USB TypeCの隣に小さなLEDインジケーターがあり、接続中は白く光ります。
転送速度
メーカー公称値では、最大で読み込み速度が540MB/s、書き込み速度が480MB/sとなっています。
私のMacBookPro2018における実測では、読み込み速度が516MB/s、書き込み速度が454MB/sとなりました。
ParallelsのWindows10をSSDにコピーしたところ、83GBを約3分でコピーできました。
まさに爆速です。
発熱問題
SSDは高負荷をかけると発熱し、サーマルスロットリングという制御機能によって転送速度が著しく落ちることがあります。
しかし、80GB超えのデータを転送し、そのままSSD経由でWindowsを起動していても全く発熱することはありませんでした。
もちろん、サーマルスロットリングによって転送速度が低下することもありませんでした。
iPad Proでも使用可能
USB TypeCを搭載しているiPad Proであれば、付属のケーブルで接続するだけで使用することができます。
専用セキュリティソフト
また、このSSDには専用のパスワード設定ソフトが付属します。
SSDをパソコンに接続して、開くとこのようなものが入っています。
Mac版、Windows版がありますので必要に応じてインストールできます。
ソフトをインストールすると、このようにパスワードを設定できます。
設定以降は、接続時にパスワードを入力しないと使用できないので安心ですね。
ただし、パスワードを忘れてしまうと全データを失うことになります。
さらに、iPadではパスワードを解除できないので、iPadで使用できなくなるといったデメリットがあります。
※AmazonのレビューではMacにこのソフトをインストールすると不具合が出るとの報告もありますので、自己責任でお願いします。
まとめ
このRAVPOWERのSSDはApple製品をお持ちの方に強くおすすめしたい商品でした。
お洒落なSSDを探していた方はこの商品で決定ではないでしょうか?