感染症の拡大により、在宅ワーク・リモートワークが広まり、自宅で仕事をする時間が増えた方が多いのではないでしょうか。
しかし環境が悪い中、長時間作業をしていると、肩や腰が痛くなってしまいますよね。
- 在宅ワークで腰や肩が痛い
- オフィスチェアが欲しい
- 作業環境を改善したい
- シルフィーを安く買いたい
私も同じような悩みを抱えていたため、今回思い切ってオカムラのシルフィーというオフィスチェアを導入しました。
結果、腰や肩の痛みが軽減され、大満足です。
今回の記事では、オカムラのシルフィーの特徴と使用感を、写真を交えてお伝えしていきたいと思います。
最後には、オカムラ シルフィーの新品正規品を安く購入する方法をご紹介します!
目次
オカムラ シルフィーの特徴
シルフィーの製造元である株式会社オカムラは、オフィスチェアを筆頭にさまざまなオフィス家具を開発している日本メーカーです。
その中でも1番人気のオフィスチェアが「シルフィー」です。
前傾姿勢に対応
シルフィーの一番の特徴は、前傾姿勢モードがあることです。
一般的なオフィスチェアは、後傾リクライニングのみですが、シルフィーは前にも倒すことができます。
これにより、タブレットや液タブを使った作業や、ノートを取る時などに腹部への圧迫を少なくしながら、背中のカーブを保つことができます。
左側のレバーを使うことで、前傾ポジション、直立ポジション、後傾ポジション、最後傾ポジションの4か所でロックすることもできます。
リクライニング強度調整
座面右のレバーを回すことで、リクライニングの反発の強さも調整することが可能です。
そのため、リクライニングをロックしなくても適度な反発により、ちょうど良い姿勢を保持できます。
バックカーブアジャスト機構
シルフィーの背面の左右にレバーがついており、上下することで背もたれのカーブを調整することができます。
この「バックカーブアジャスト機構」により、体格に応じた調整が可能になっています。
座面の位置調整ができる
また、座面の位置も調整することが可能です。
座面左下のレバーを使うことで、座面を前後に50mm調整することができます。もちろん、座面の高さも100mmまで調整できます。
異硬度クッション
シルフィーの座面のクッションは、場所によって硬さが異なる異硬度クッションを採用しています。
太ももの当たる手前は柔らかく、奥に行くほど硬くなるようになっています。
これにより、長時間座っていてもお尻や太ももが痛くなりません。
カラーが豊富
シルフィーは各パーツのカラーを選ぶことができるようになっています。
- 背もたれ
- 座面
- ボディ
- 脚(素材)
背もたれは、クッション化メッシュ化の素材も選択することができ、カラーは11色用意されています。
ボディカラーは、ホワイトとブラックの2色で、脚はホワイトとブラックの2色の樹脂製とアルミニウム製が用意されています。
私は、背もたれ、座面、ボディ、脚の全てをブラックにしました。
オプションが豊富
ここまでの特徴は全てのモデルに搭載されている機能でしたが、ここからはオプションについてご紹介していきます。
チェアタイプ
シルフィーには、背もたれの高さの異なる3種類が用意されています。
ヘッドレスト付きのエキストラ・ハイバック、ハイバック、ローバックの3種類です。
2種類のアームレスト
標準ではアームレストのないシルフィーですが、アームレストのオプションが用意されています。
1つはチェアに固定されていて、動かないデザインアームレストです。
もう1つは、アジャストアームレストというもので、高さ・角度・前後の調整が可能になっています。
高さは100mmの幅で調節可能。
角度は左右2段階ずつ、中央も合わせて5段階に調整可能。
前後に50mmの幅で調整可能。
ランバーサポート
腰のカーブを支えるランバーサポートも用意されています。
メッシュタイプの背もたれにしか対応していないのでご注意ください。
ハンガー
背もたれに上着をかけて置ける、ハンガーのオプションもあります。
高さを120mm上げることができるので、長めのコートでも安心です。
その他
そのほか、足が高くなるハイチェア、頭の周りをカバーして集中力を高めるワークヴェール、床材に合わせて選べるキャスターなどのオプションが用意されています。
オカムラ シルフィーの使用感
ここからは、数週間使ってみたシルフィーの感想をお伝えしていきたいと思います。
オカムラ シルフィーのメリット
まずはシルフィーの良かったところを一気にご紹介します。
- 肩が楽になった
- 細かな調整機能でフィット
- 集中モードも休憩モードも
まずは、シルフィーを使い始めてから肩こりがなくなりました。
リクライニングやアームレスト、座面調整によって細かく調整できるので、最適なポジションで座ることができています。
また、リクライニングも最大23度まで倒れるので、リラックスして読書することもできます。
オカムラ シルフィーのデメリット
続いて、デメリットもしっかりお伝えしようと思います。
- 値段が高い
- 座面が柔らかすぎる
- キャスターの滑りが良すぎ
まずはシルフィーの値段です。
本体価格が約8万円、アームレストなどのオプションを追加すると軽く10万円を超える価格は、決して安くはありません。
そして、特徴の1つである異硬度クッションが柔らかすぎるように感じました。
172cm、61kgなので太っているわけではないのですが、かなり沈み込んで太ももまで圧迫されてしまいます。
最後はただの難癖のようですが、キャスターの滑りが良すぎてすぐに動いてしまい困っています笑
オカムラ シルフィーを安く買う方法
やはりネックなのは値段ですよね。
そこで、ここからはオカムラ シルフィーを安く買う方法をご紹介します。
Kagg.jpがおすすめ
シルフィーに関するレビュー記事をたくさんみてきましたが、ほとんどがAmazonや楽天をおすすめしていました。
しかし、圧倒的に安く買うことができるのは「Kagg.jp」です。
Kagg.jpは、オフィス家具を取り扱う会社で、法人だけでなく個人でも利用することができます。
会員登録で35%オフ
Kagg.jpは会員登録をしなくても利用可能で、25%ほど安く購入できますが、会員登録するとさらに安く購入することができます。
年会費等があるわけでもないので、基本的には会員登録することをおすすめします。
ちなみに私はKagg.jpで、以下のシルフィーを購入しました。
定価が119,570円で、購入価格が35%オフの77,220円なので、42,350円も安く購入することができました。
本社へ直接発注で安心
Kagg.jpでオカムラのチェアを購入すると、オカムラ本社に発注され本社から直接配送されます。
オプションで、不要なチェア引き取り、上階への運搬なども可能です。
注文状況も細かくメールで連絡してもらえて、当日も直前に電話で確認がありました。
まとめ
オカムラのシルフィーをご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。
決して安い買い物ではないオフィスチェアですが、仕事をする上で身体を痛めないようにするにはとても効果的です。
私は、”長く使うものにはケチらず投資する”モットーを大事にしていきたいと思っています。