いまだに出勤簿に押印しているのは学校現場くらいかと思いますが、最近では出退勤時間の記録を取らされるようになりました。
もちろんタイムカードなんてものはないので、Excelに手入力です。
入力し忘れてしまった時に困るのと、勤務時間の改ざんなどのニュースが話題なので、iPhoneで自動記録できるアプリ「LifeCycle」を導入しました。
LifeCycle
LifeCycleはスマホの位置情報を利用して、1日をどのように過ごしているかを全自動で記録してくれるアプリです。
このアプリを使って、勤務時間を全自動で記録しておこうと思います。
Life Cycle
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全自動記録
このアプリの凄いところはなんといっても「全自動」というところです。
1日のうち何時間家にいて、何時間仕事して、何時間カフェにいたのか。
全て自動です。
そして、以下のようにグラフでまとめてくれます。画像のように週単位や月単位での集計もしてくれます。
地点・活動内容登録でより詳細に記録
自宅や勤務先は、滞在時間等から自動で登録されるのですが、レストランなどの場所はアプリを使用してから初めて行った後に登録しないと「?」になってしまいます。
登録時には、場所の名前(いくつか候補を提示してくれる)と活動内容を選択します。
一度設定をすると、以降は自動で場所名や活動内容が登録されます。
移動時間も記録
滞在時間だけでなく、車や電車による移動時間も正確に記録してくれます。
移動も、出退勤のための移動なのかそれ以外なのか区別して記録してくれます。改めて 勤務時間すごいな・・・
睡眠時間も記録
睡眠時間も記録されますが、iPhoneが動いていない時間を記録しているので精度はそこまで高くありません。
有料プランに登録するとヘルスケアと連携してより詳細なデータを取得できますが、睡眠分析であればAppleWatchアプリのAutoSleepをおすすめします。
AutoSleep
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日本語非対応
個人的にはあまり気になりませんが、このアプリは日本語非対応です。
というのも、アプリ内にあまり文章がなくグラフを見ることがほとんどなんです。
月表示で日々のグラフも確認できる。
バッテリー消費は気にならない
24時間 位置情報を取得しているのでバッテリーの消費が気になりましたが、実際に使ってみると全く気になりませんでした。
実際、バッテリーの消費は以下のよう。
位置情報について
これは考え方次第ですが、このアプリには24時間の位置情報共有を許可しなければなりません。
位置情報の共有は怖いという人には向いていません。。
まとめ
私はこのアプリを勤務時間の記録における、いざという時の保険として使っています。
また、ジムに通う習慣づけにも活用しています。
超多忙な方におすすめしたいアプリ「LifeCycle」でした。
Life Cycle
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