16インチMacBookProに関する詳細な情報が入ってきました。
1. スピーカーの性能向上
BloombergのMarkGurmanによると、新型MacBookProには今までのMacBookProから、さらに改善されたスピーカーに置き換えられるとのことです。
MacBookProのスピーカーはとても優秀で、私は13インチモデルを使用していますが、迫力のある精細な音を出してくれるので音楽を聴く際にも活躍してくれています。
そのスピーカーがさらに進化してくるということなので、とても楽しみですね。
2. ノイズキャンセリング機能搭載マイク
新型MacBookProに搭載されるマイクにはノイズキャンセリング機能が追加されるのではとも発言しています。
現在のMacBookProに搭載されているマイクは、お世辞にもいいマイクとは言えずFacetimeなどで使用する際にもがっかりするような音質でした。
ここが改善されるのはありがたいです。
3. 画面サイズは4%拡大される
今までは、macOSのイラストなどからおおよそ16インチだろうと言われてきていました。
しかし、MarkGurmanは以前のモデル15.4インチから4%拡大という具体的な数字を出してきました。インチ数なのか、面積比なのかは不明。
解像度はLGディスプレイが提供する3072×1920ピクセルのLCDパネルだろうと述べています。
ちなみに、現在の15インチMacBookProは2880×1800ピクセルです。
4. キーボードの構造も刷新される
そして、キーボードです。
今までのMacBookProはバタフライ構造による超薄型キーボードでした。それゆえ、故障やタイプミスを誘発してしまっていました。
このバタフライ式キーボードが以前のシザー式になるのではという噂は、前からありました。
MarkGurmanいわく、iMacに付属するキーボードに似たものになるだろうとのことです。
The screen on the new MacBook Pro is less than 4% larger than the current 15.4 inch. So it’s really going to be about the higher resolution, impressive speakers, noise cancelling microphones and of course the all new keyboard (similar to the iMac external Magic Keyboard).
— Mark Gurman (@markgurman) November 13, 2019
最後に、13インチMacBookProは来年まで発表されないだろうとも述べていました。
5. 9世代インテルCPU搭載
ベンチマークソフトとして有名なGeekbenchに16インチMacBookProと思われるベンチマークが公開されました。
参考:Geekbench